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二十一世紀情報産業
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21世紀情報産業ネットワーク協同組合
理事長だより:NET21ワールドレポート
2007/10/10(590)
 ほんとうに秋らしくなってきました。先週は「墨田祭り」なるものが錦糸町で開催され、天真庵の近くからも無料送迎バスがでて、にぎやかな毎日だった。お祭りは人をウキウキさせる。

昨日から「新そば」になった。千葉の酒々井(しすい)にある「そば屋の源さん」から、清々しい北海道産の新そばが届いた。さっそくこね鉢にいれると、ぷーんと新そばの香りがする。少し冷たくなった水で、「水まわし」をする。蕎麦打ちの一番大切なところだ。寒くなればなるだけ、蕎麦の中に水が多く浸透していく。このあたりの感覚を「肌」で感じられるようになると、1歩「神の領域」に近づく。

珈琲の世界も「新そば」みたいなものがある。うちでは「ほぼブラジル」なるオリジナルブレンドを売りにしているけど、正確には「ほぼモカ」。そのモカとか珈琲豆の新しいものを「ニュークロップ」という。珈琲の焙煎も、秋になり気温が下がってくると、微妙な神経が必要になってくいる。焙煎していると、豆がパチパチと「はぜる」音がする。「いちはぜ」が20分くらいできて、そこからの火の調整と「にはぜ」になる直後の「すんどめ」みたいなものが、味 を決定する。これも時間ではなく、音、色、香り、のバランスで「ここ」という神の声がきこえたら、火をとめる。

どんな仕事でも、五感を研ぎ澄ませていると、「神の声」が聞こえてくる。人に「ノウハウ」を聞いたり、本など読んでまねているくらいの仕事なら、「たかがしれている」のではなかろうか?

いろいろな会社に「コンサルタント」がいる。そのコンサルタントにもコンサルタントがいる。精神科の医者は、異常な人ばかり相手にするので、自分も異常になり、ほかの医者に自分を見てもらったりしている。なんか、病んでいる人の「食物連鎖」みたいなもんやね。

どこかで、自然の気を取り入れたり、自分の丹田を練りこんでいったり、「気」をしっかりと持たないと、これからの荒波は超えていかれないのでは、と思う。一年で何日もないくらいいい天気が続く季節。時々は、「新そば」や「ニュークロップ」みたいに、自分をリセットしたいものだ。

感謝/野村拝


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