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二十一世紀情報産業
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理事長だより:NET21ワールドレポート
2007/06/20(574)
 今日も青空が広がっている。こうなってくると、「恵みの雨」がこいしくなってくる今日このごろ。歌舞伎の十八番の「鳴滝」が見たくなった。雨を降らなくした神さまに、色仕掛けをして、なんとか雨を降らせよう、という物語。なんとも、男女のエロスの機微がおもしろくて、たまらない。

先週の「ベリーダンス」はおもしろかった。街の人たちも「踊らにゃ、そんそん」とばかりに参加された。思った以上に「ジャンベ」の音が響いたみたいだけど、工事中の音にくらべると、「どんまい?」。またやりたいと思う。

昨日は「書」の教室。貞本社長が、基本を教えてくれた。基本的には「書は誰にも学ぶな」という逆転の発想がおもしろい。だから「書は教えるものではない」という姿勢だけど、先月江戸一で飲んでいるときに、彼をくどいた。

今日のブログにも書いたけど、仕事もそうだけど、何事も「修・破・離」(しゅはり)が大切。○×?が上手に書けるようになると、いいらしい。でもそれが簡単にいかないのが、むずかしくもあり、おもしろいところ。

全紙におもいおもいの字や、○×?を書いたりして、瞬く間に時間が過ぎていった。貞本さんが持参した「書」の本に禅林たちが書いてきた書が紹介されていた。仙崖和尚の「喫茶去」(きっさこ)が力強くて、少しまねて書いて みた。毎日「どうぞ、お茶でも」という喫茶去の精神で過ごしているけど、まだまだ修行が足らないようだ。

有楽町の「出光美術館」には、仙崖和尚の書や絵がたくさん所蔵してある。その中に、柳の絵が風になびいている絵がある。「気にいらぬ風もあろうに柳かな」と書いてあって、最後に「堪忍」と力強く揮毫されている。

いろいろな逆風や、嵐みたいな強風が吹き荒れるような毎日。そんな中で生き抜くコツは、柳のように「根っこ」をしっかりして(土台をつくって)、あとは自然体で風に「ケセラセラ」と吹かれていればいい。でも根幹には、「堪忍」という魂をいれる。禅林(おぼうさん)たちが残してくれた「書」には、彼らの「魂」が息づいている。本来は「茶」の世界に飾ってある掛軸には、そんな精神が充満していたんだろう。ところが人間が組織をつくっていくにつれて、形骸していった。会社も宗教法人も、みな人間が無理やり「大きく」 しようと組織化すると、おかしくなる。やはり「自然」がよろし。

今日は「タイムドメイン」の日。薬事法にひっかかるくらい体にいいオーディオで、いい音楽を食べる日。

感謝/野村拝


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